とーきーをーかーけーるーしょうーじょー [テレビ・映画]
日曜に続いて、また映画観てきました。
これホンマ凄い映画です。絶対劇場で観るべきです、うん。
あらすじとかは公式サイトをご参照ください。
箇条書きっぽくて適当ですがとりあえず感想。
まず主人公がタイムリープ能力を身につけるシーン。
映像効果が凄い。ここでグッと画面の中に引き込まれる感覚がしました。
そして作画。もちろん動きはめっちゃ滑らかです。
主人公の表情も豊かで、馬鹿笑いしたりぼろぼろ泣いたりする描写は、かなりジブリ的ではないかと思った。
序盤はタイムリープするたび毎回豪勢にすっ転ぶのに笑った。
特にカラオケのシーンで大笑い。お笑い用語で言うとまさに天丼。
タイムリープして過去を変えるたび、どこかで歯車が違って、それを正そうと何度もタイムリープを繰り返すのだけど、それがなかなかうまくいかずもどかしい。
序盤ではそれが主人公の少年漫画的馬鹿さでギャグへと変わっていたのが、どんどんそれが深刻なものへと変わってゆく。
伏線は様々な細かいところ、何気ない場面に散りばめられていて、それが回収されるたび「おおっ、さっきのアレがこんな風に!」と唸ってしまう。
冒頭で主人公は踏切事故に遭い、タイムリープ能力に目覚めるのですが、実はすでにそれが伏線だったりするのです。
そして訪れる別れ。最後のタイムリープシーンはもう鳥肌が立ちました。
最後にもう一度言います。これホンマ凄い映画です。あずまきよひこ氏の言葉をお借りして言うと、後でDVDでと思っている人は、劇場に足を運ぶことをお勧めします。
ていうかもう一回観に行きたい。DVDも出たら欲しい。
原作にも興味湧いたんで今度読んでみようかと思います。
あと原田知世版の映画も借りて見比べたいです。
といってもストーリーは別物なんで、比べるという表現はあんま正しくないかも。
<チラシの裏> 主人公の妹に萌えた。
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